定年退職後はゆっくりと老後を満喫したいと考える人が多いかもしれませんが、最近では定年後すぐに年金がもらえるというわけではなくなってきました。
こういった不安定な状態から打破するためにも、定年退職後にはライターとして第二の人生を歩んでみませんか?
定年退職後の第二の職場を自宅で
不景気が続き、退職後も日々の暮らしに不安が残るようなことになれば、のんびりと暮らしを満喫するという気持ちにはなれないことでしょう。
そのため、定年退職後も第二の職場を求めて働きに出る人も少なくないのが現状です。
また、退職金を使って新たな事業を始めようと考えるケースもあります。
退職金で旅行をして、ライターの募集に応募しながら、旅に関する記事を執筆して、報酬を得て暮らすというのも良いかもしれません。
十分に裕福な暮らしというのは難しいかもしれませんが、自分の好きなことをしながら収入が得られるとなれば、かなり充実した毎日が送れるはずです。
在宅ライターは主婦の内職として考える人が多いかもしれませんが、基本的に性別や年齢は問わない仕事といえます。
ライター特有の理想の条件が、たまたま自宅にいる時間が長い主婦に該当しただけであって、定年退職後の第二の職場として在宅ライターを選んでもかまわないのです。
もちろん退職前に比べれば、収入は激減することでしょう。
しかし年齢に影響されることなく仕事が出来るというのは、非常にありがたいものです。
仕事量も自分で調整することが出来ますから、上手にライター業で稼いでみるのもいいでしょう。
在宅仕事に定年退職はない
人間の寿命がどんどんと長くなっていく今、定年の年齢の見直しがいたるところで検討されています。
定年退職したとしてもすぐに年金が得られないとなれば、人間らしい暮らしをすることすら難しくなってしまうでしょう。
そのため早い段階で、保障制度を見直すなどの解決策が必要になっているといえます。
定年してから求人仕事を探そうと思っても、その年齢からはじめられる仕事というのは数少ないといえます。
年齢制限をもうけないで各企業は求人をかけていることがほとんどですが、年齢を確認して断りを入れてしまうケースも実際には多くあるのが現状です。
また一方で、定年してもまだまだ働きたいと感じている人も増えてきています。
結婚しても働く女性だって増えていますから、仕事を長く続けたいと考える人は、これからもどんどんと増えていくことでしょう。
そうなった場合、在宅ライターのような仕事は非常に人気が出てくるはずです。
人生経験を長くつめばつむほど、質の高い文章が書けることもあるでしょう。
在宅仕事は定年がないですから、自分が望めばいつまでも働くことが出来ます。
外出することなく仕事が出来ますから、健康面などに心配があっても様子を見ながら働いていくことが可能なのです。
またその場合は、定年前から副業としてライター業を始めておくのもいいでしょう。